触れることで、心がほぐれる──“癒し”の原点とチネイザン・ジャップカサイの可能性

「なんでそんなに男性心理とか男性機能に詳しいの?」
よくお客様に聞かれます。
正直、最初からそんな“熱い想い”を持っていたわけではありません。
むしろ最初は、高い報酬に惹かれて入った業界だし、「こうすれば疲れとれますよ~」なんて、無邪気にマッサージしていたくらいで。
でも、ある出会いがすべてを変えました。
メンズエステに入って、1ヶ月目の出来事です。
はじめてのお客様と、忘れられない涙
その日も、ごく普通の施術。
こちらとしては「いつも通り、丁寧に」…を心がけていました。
でも、終わってお茶をお出ししたとき、お客様が静かに涙を流されたんです。
「不安で張り詰めてた緊張が、一気にほぐれた気がする。ありがとう。」とぽつり呟かれて
よくよく聞けば、その方は会社の未来をかけて東京進出を控えていたとのこと。
知らぬ間に、ずっと張り詰めていたものが、ふっと緩んだ瞬間だったのかもしれません。
その言葉と涙が、私の中に強く残りました。
“触れる”という行為には、思っている以上の力がある。
この出来事が、今の私の仕事へのこだわりの原点です。
「癒す」って、いったい何だろう?
あの日から、「癒しってなんだろう?」と考えるようになりました。
筋肉をほぐすだけじゃない。
リラクゼーションでもない。
人に触れることは、相手の心の奥──
言葉にはできない、張り詰めたものや孤独感に触れることでもある。
そしてその“緊張がゆるむ”瞬間こそが、癒しなのかもしれません。
チネイザンとジャップカサイが導く、深い解放
その後、私が出会ったのがチネイザンとジャップカサイ。
どちらもタイの伝統療法でありながら、現代のストレス社会にこそ必要だと感じています。
- チネイザンは、お腹(内臓)をやさしくほぐすことで、感情やストレスを解放していく施術。
肝臓に怒り、腎臓に恐れ…そんな感情と内臓の関係性に着目し、心身のバランスを整えていきます。 - ジャップカサイは、男性器周辺のエネルギーを流すことで、男性機能や活力を取り戻す施術。
と聞くとちょっとドキッとするかもしれませんが、リラックスできる施術です。恥ずかしがらなくても大丈夫。誰も「昔より元気じゃないな」なんて、言いません(笑)。
どちらも、深い安心感と“内側の静けさ”のような感覚を取り戻せる、と感じる方が多いです。
涙が出るのは、“受け止められた”から
タイでお世話になったピジェム先生も、よくこんな話をしていました。
「施術を受けると、涙が出てしまうのはどうして?」とお客様に聞かれるそうです。
彼女の答えは、とてもシンプルで素敵でした。
「私自身は、ただ一生懸命、お客様のことを思って施術しているだけ。どうしたらもっと緩まるか、いつも観察して考えている。」
その姿勢に、深く共感しました。
涙が出るのは、ただ身体がほぐれただけじゃない。
「ここなら、ちょっと素直になっても大丈夫かも」と、
無意識に心がゆるんだ証なんだと思います。
男性にこそ“癒し”は必要
男性って、本当にがんばり屋さんです。
家庭でも、仕事でも、誰にも言えないプレッシャーを抱えて、
「これくらい平気」「まだ大丈夫」と自分を後回しにしてしまいがち。
でも、そんなときこそ、
「ちょっと誰かに委ねてみる」
「自分を休ませてあげる」
そういう時間が、とても大きな意味を持つんです。
チネイザンやジャップカサイは、そういった“自分を取り戻す時間”としてぴったりの施術。
力を抜いて、静かに深呼吸できる。
それだけで、次の日の朝がまるで違って感じられるかもしれません。
自分を取り戻す、“静かなスイッチ”を押してみませんか?
私がこの仕事を続けているのは、
「触れること」には、その人の人生を少しだけ軽くする力があると思っているからです。
大げさに聞こえるかもしれません。
でも、ふとした瞬間に「なんだか少し、楽になったな」と思える体験って、意外と深く心に残るもの。
自分のための時間、最後にとったのはいつですか?
気になる方は、こっそりでも大丈夫。
ぜひ一度、体験してみてください。
その背中の荷物、ほんの少しだけでも降ろしてみませんか。
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