福岡市博多区のメンズエステサロンMEGURIKA

ブログ たまのつぶやき

新着情報

右と左がわからない私が、手を使う仕事をしている

|

私は、右と左がよくわからない。

いや。

50歳を過ぎて何を言ってるんだ?、って話なんだけど、本当に苦手な言葉なのよ

「右に進んで」

と言われて、何も考えず自分の感覚のまま進むと、

かなりの確率で左へ行く。

しかも躊躇なく。

堂々と間違える。笑

一度頭の中で、

「鉛筆持つのが右で……」

と置き換えしないといけない。苦笑

たぶん私の脳内では、右と左の配線が一般の人とちょっと違うんだと思ってる

デパートのトイレから出てきて、

「あれ?どっちから来たっけ?」

となることもしょっちゅう。笑

入った場所から出てきただけなのに迷子になる。

方向音痴としては、なかなかの才能だと思ってるわ

「右、左で答えてね」

右と左について、今でも忘れられない記憶がある

小学校に入る前の視力検査。

先生から、

「右、左で答えてね」

と言われた。

その瞬間、

「なにそれ?」

頭の中が真っ白になった。

これまで、そんな言い方をされたことがなかった。

(近所のおばちゃんに左利きを矯正されてた記憶はある。。。)

母からも習ってない。

どうしよう。
わからない。
恥ずかしい。
ここにいるのがめちゃくちゃ嫌。

そして子どもの私は、

「私はダメな子なんだ」

とショックを受けたんだなぁ〜

たぶんほんの短い出来事だったと思う。

でも、そのときの気持ちは今でも妙に鮮明に覚えている。

大人になった今なら、

「右と左くらいわからんでも死なないし〜」

と言えるんだけど。笑

子どもにとっては、みんなが当たり前にできることが自分だけできないって、けっこう大事件だったんだろうな。

左利きって、ややこしい。でもちょっとカッコいい

私は左利き。

大人になってからもずっと右と左の言葉は苦手だよ

娘ちゃん達、二人とも左利きなんだけど、これが面白い。

長女ちゃんは左利きだけど、左右は迷わない。

次女ちゃんは私と同じ。

右と左の感覚がどうも逆らしい。

「おおー!私だけじゃなかった!」

ちょっと嬉しかった。

わたしの感覚を我が子で確認できちゃったよ♪

そして最近「左右盲」という言葉があることを知ったの

そういう人、ちゃんと他にもいたのね。

さらに左利きについての本を読んだら、左利きにはいろんな特徴があるらしいじゃない

もともと内心では

左利きって、ちょっとカッコよくない?♪

と思っていたSHINKA

今では、

「もしかして私、天才なんじゃない?」

いや。

天才というより変な才能があるのかもしれない⁇

そのあたりは、まだ検証中である。

私の右手と左手は、仕事内容が違う

そんな私の手は、なかなか面白いことになっている。

自分で覚えたことは基本的に左。

でも母は右利きだったから、母から習ったことは右で覚えさせられた

(右でしか教えられないから〜だって笑)

なので、りんごやジャガイモの皮むきは右手。

母に習った編み物も右。

ピーラーになると左。

鉛筆は子どもの頃に矯正されて右。

でも眉を描いたり、筆を使ったりするのは左右どちらでもいける。

そして和裁。

もともと見よう見まねで覚えて、左手で針を持っていたけれど、修行に入って針を持つ手を右に直した。

その結果、

左右どちらからでも縫える。

めちゃ便利。

唯一どうしても直らなかったのが鋏

「左利き用の裁ち鋏は高いよー」

と言われたけれど、

無理なものは無理でした〜

ここだけは左手が断固として譲らなかったわ

私は昔から「作る」が好きだった

思い返すと、子どもの頃から手を使うことは好きだったな

小学一年生の頃。

母に連れられて行った梅林公園で絵を描いた。

その絵が何かの賞に選ばれて、校長室に呼ばれて大きな賞状をもらった。

嬉しかったなぁ。

小学校、中学校でも絵やデザインはよく表彰された。

料理や編み物を始めたのも、小学2〜3年生くらい。

見本があれば、大体の形にはできる。

昔から周りにも、

「器用だね」

と言われていた。

右と左の言葉は苦手

地図も読めない。

なのに、手を使って何かを作ることはできる。

今考えると、私は子供の頃から

言葉で理解するより、見て、触って、やってみる人だったのかもしれないな

そして私は、和裁師になった

高校は家政科へ進んだ。

手に職をつけたかったから

最初はパタンナーを目指そうと思っていたんだけど

でもちょうど、手作業だった仕事がパソコンへ移っていく時代で

それなら私は、

最初から最後まで、自分一人の手で作る仕事がしたい。

そう思って和裁の道へ進んだ

ところが修行に入ってから最初の3ヶ月。

ひたすら運針の日々

真っ直ぐ
同じ針目で
速く

毎日毎日、ただ練習用の布を縫う。同じ動作の繰り返し

まあ〜〜〜飽きる。

一日が長いのなんの。

そこで私は一人タイムレースを始めた。

「5分でどこまで縫えるか」

昨日の自分と勝負。

そのうち、

「あの先輩より速くなりたい」

勝手にライバル認定。

誰にも頼まれていないのに自分を自分で励ましながら追い込む 笑

この頃からすでに、ちょっと変態の片鱗はあったらしい?

ある日突然、「できた」がやってくる

昔ながらの和裁の修行だから、師匠や先輩が手取り足取り教えてくれるわけじゃない。

見て覚える

見て盗む

同じようにやっているつもりなのに、なぜか私がやると曲がるんだなぁ

なんで? ここをこうやってみたらどう?

またやってみる

曲がる。。。師匠はこんな手つきしてるんだけどなぁ〜

またやってみる

繰り返し。
繰り返し。
繰り返し。

すると、不思議なことが起きる。

ある日、ある瞬間、

「あ、できた!」

がやってくる。

そして一度身体がわかると、次からは当たり前のようにできる

昨日までできなかったのに

頭で完全に理解したわけでもない

でも、

手が知っている。手が微妙な加減を覚えるみたい

私は和裁の修行で、この感覚を何度も経験した

今も、手が先に覚えていく

それはセラピストになった今も同じ

新しい手技を覚えるとき、最初からうまくできるわけじゃない

何度もやってみる

どうしたらいいかなぁと考えながら、またやってみる

繰り返し。
繰り返し。

すると、やっぱりある日、

「あ、わかった」

がやってくるのよ

だから私は、すぐにできなくても諦めない。

やっていれば、手から身体がわかる瞬間が来る

それを知っているから

何度も繰り返した動きは、そのうち頭で考えなくても手が勝手に動くようになる

施術中、お客様と話をしていても手はちゃんと仕事をしている

頭の中では、

「今日の夕飯、何食べようかな〜」

なんて考えていることもあるよ

でも、安心してください

手は働いております。笑

そして、そこまで手が覚えたら、私はまた何かを変えてみたくなる

もっとこうしたらどうだろう

次はこれをやってみたら?

そんなことが、ふっと降りてくる

お客様に、毎回同じことをするだけの「流しの仕事」にはしたくない想い

だから手が覚えたら、また工夫する

そしてまた身体に覚えさせる

ずっとその繰り返し

頭より、身体のほうが先に知っている

考えてみれば、仕事だけじゃないのかもしれないな〜

私はかなり直感で動く人

「やってみたい!」

と思ったら動いてる

「ここでサロンをやりたい!」

と思ったら、もうその方向へ進んでいたしね

そして、どうやったら実現できる?を動きながら考えてる

うまくいかない事もいっぱいだけどね

私の中では、強く「こうしたい」と思ったとき、

必要な人や物やお金を、自分のところへ引き寄せてくるようなイメージを持つことにしてる

釣り竿のリールを、

グルグルグルグル……

と巻いて、

必要なものを自分のところまで手繰り寄せる感じかな〜

だからSHINKAは、頭で人生を決めてきたというより、

身体の中から出てくる「こっち!」を頼りに進んできたかんじ

子どもの頃。

「右、左で答えてね」

と言われただけでパニックになって、

「私はダメな子なんだ」

と思った私。

あの頃の私に今会えたら、なんて言うだろう。

「大丈夫。大人になっても右と左の言葉はわからんよ」

……全然励ましになってない。笑

でも、こう続けるかな。

右と左がすぐにわからなくても、あなたの手はちゃんといろんな感覚を鋭く覚えていくよ。

右と左は今でも迷う。

地図も苦手。

カーナビに東西南北で言われたら、もはや何の話かわからない

私の感覚だけで目的地を目指したら、かなりの確率で違う場所へ行く自信しかない

だけど不思議なもので、

人の身体に触れているときは、そんなに迷わない

どこをどう触るか

どう手を動かすか

頭で考えるより先に、手が動く

50歳を過ぎてようやく思う。

私には、私なりのわかり方があったんだってこと

頭でわかること

言葉でわかること

身体でわかること

人によって「わかる」の入口は違うのかもしれない。

私の場合は、たぶん手だった。

右と左の言葉はいまだに苦手だけど

今日もこの手で身体からの声を聴いている

◁ 記事一覧へ戻る

ご来店予約

LINEからのご予約はこちら

LINEの友達を追加して、メッセージを送付ください。
また、インターネットからのご予約も受付ております。

インターネットからの
ご予約はこちら